飲み会恐怖症:忘年会・歓迎会・懇親会・送別会など社会にはたくさんありすぎ

飲み会恐怖症

飲み会に行きたくない

飲み会に行きたくない! 飲み会が大嫌いだ! なんで飲み会が頻繁にあるんだ!

と飲み会はみんなが楽しいことではありません。飲み会が嫌いな人もたくさんいます。飲み会自体が嫌いでなくても、会社の飲み会が嫌いだとか限定的な飲み会が嫌いな人はいるでしょう。

深刻なのは、飲み会恐怖症とまでよばれる飲み会嫌いになったり、飲み会にトラウマをもっていたり、飲み会に恐怖を持つほかの原因がある場合もあります。

飲みの席が嫌いな理由

飲みの席が嫌いな理由は人によって様々であります。ここでは飲み会の嫌いな理由をできるだけ多く出してみました。

お酒に酔っている人の話が嫌い

飲み会と言えば会社の飲み会、友人たちとの飲み会、知らない人が多い飲み会などいろいろありますが、お酒を飲んで酔っている人の話が嫌いというのがある。

お酒を飲んでる人のイラっとくる話

・いつも同じ話をする
・話が大きくなっている
・自慢話
・武勇伝や昔悪かった話、やんちゃしてた話
・説教話
・ただただ長い話
・そこにいない人の悪口

お酒を飲んだら変わる人が嫌い

お酒を飲んだら変わる人はいます。楽しくなる人は、いいのですがしつこくなってきたり、怒りやすくなってきたりする人は良くありません。お酒を飲むと変わる人がいるとお酒の席でトラブルになりやすいのです。

普段からよく怒っている人なら周りも対応できるのですが、普段怒らない人がお酒の力を借りると言いたいことを言ってくるとなるとトラブルや喧嘩に発展します。

飲み会の席では無礼講などと言いますが、こんなの嘘です。

きっちり遺恨を残します。

お酒を強要する人がいる

お酒を飲めと強要する人は昔の一気飲み全盛時代に比べると減りましたが、それでもまだまだお酒の強要は見ることがあります。

特に上で書いたようにお酒を飲んだら変わるタイプの人がお酒を飲めない人に無理矢理お酒をすすめたりすることがあるのです。

お酒の強要は、大きなことになると犯罪者になります。

お酒を強要する人がいる飲み会には、お酒が飲める人でも行くのが嫌になります。飲み会の後半になると、お酒の強要がはじまるとうんざりします。

罰ゲームという名の一気飲みもダメです。

お酒が飲めない

お酒が飲めない人にとっての飲み会は、苦痛なことも多いです。
お酒が飲めないのだから、飲める人の気持ちがわからないだろうし楽しさもよくわかならい。話をすることの楽しさやわいわい騒ぐ楽しさはわかっても、酔う楽しさはわかりません。

それに、ウーロン茶などソフトドリンクをずっと飲み続けるのは苦痛です。

そして飲めない人も基本的は同じ会費を払い、割り勘勘定もされることが多いです。

お酒が飲めない人が飲み会や飲みの場が嫌なのもわかります。

しかも、飲む人からは若干あいつは飲まないからおもしろくない扱いもされてしまいます。

帰ると言い出せない

会社の忘年会や歓迎会なら時間が決まていますが、有志の少ない人数の飲み会になると帰りにくいのです。

帰ると言い出せない!もし言ってしまうとそこでお開きになってしまうと迷惑がかかるとか考えてしまうのであります。

お金を使いたくない

お金を使いたくない!これは切実な問題です。

お金の使い道はひとそれぞれで行きたくもない飲み会のために大切なお金を使いたくないという人もいるでしょう。財布事情も人それぞれで違うのである。

飲み会のたびに奥さんにお金をもらわなければならない人は相当なプレッシャーがかかるでしょう。

自分のプライベートな時間は自由に使いたい

お金より大切なものに時間があります。限られて時間の中で、行動している人が飲み会のために時間をとられることに苦痛を感じている人はいます、

人と会食ができない

人と会食ができない会食恐怖症の人は飲み会恐怖症になっている人もいます。会食恐怖症で飲み会が嫌いという人は、今までの理由とは意味合いが違います。

これまでのと違い、焦る気持ちから吐き気がしたり動悸がしたり目まいがしたり身体的な苦痛が出ることがあるのです。

それも飲み会があるとわかってから強迫観念にとらわれ日々の生活も面白くないものになります。

それでも、大半の人というか同じ苦しみを持った人以外に理解をしてもらうのは難しいのです。

飲み会の昔と今

飲み会の存在意義も昔と今ではかなり変わってきています。特に会社・仕事場での飲み会は若い人中心に変わってきています。

飲みにケーションと言われてた昔

昭和時代は特にでありますが、飲んで腹割って本音で話してコミュニケーションをとるといういわゆる飲みにケーションという言葉がありました。

確かに今でもこれを感じることはありますし、いい方向に話がすすなだり仲良くなったりすることがあります。

しかし昔から、ただ飲んで愚痴や悪口を言ってるだけというのも多い。若者を中心に会社帰りに上司と飲みに行かなくなったのはここらへんも一因である。

若者の飲み会に対する考え方

最近の若い人の飲み会に対する考え方は違います。特に仕事場の飲み会に対しての考え方です。

この前のアンケートでは

・会社の飲み会・上司との飲みに極力行きたくない
・参加しない
・就業時間にしてくれるなら参加する

などの意見がありました。

若者は飲み会が嫌いなのではなく仕事の場での飲み会が嫌いな人が多くなったという話です。しかし、それはみんながそうだということではなく職場の飲み会がすきな若い人もたくさんいます。

むしろ上司や先輩の誘いを待っている人もたくさんいるのです。

飲み会に誘われないようにする断り方

それでは、飲み会恐怖症で飲み会が嫌いな人が飲み会に行かないようにするために断り方をいくつか紹介します。

用事があると言う

典型的な断る方法ですが、何の用事かまで具体的に返せるようにしないとだめです。

また毎回毎回通じないので単発的な断り方です。

体調が良くないことを理由

体調が良くない、しんどいと理由も飲み会を断るにはいいでしょう。ただいつも元気いっぱいなのに飲み会の話になると体調悪いでは信頼関係がなくなりますので、注意が必要です。

これも単発的な断り方です。

不幸があったことにする

親戚や知人に不幸があったことにするというはドタキャンに断る理由です。お通夜やお葬式で、飲み会ならお通夜が多いでしょう。たとえ、飲み会に行きたくないから言ってるんだなと思われても、突っ込めないのが不幸です。

これは最も単発的にしか使えないし、ドタキャンなので感じの人にも迷惑がかかるので、極力やめましょう。

自分は飲み会には一切いかない人間を作る

これは今後飲み会に参加しないという自分を作り上げる強固なやり方です。
しかしこれは永続的に使えます。

もうあいつは誘っても無理だよ、あの子は飲み会除外ね、と職場などでなるようにするのです。

かたくなに飲み会を断り続けて、もう誘われないくらいまで断り続けるのです。

職場なら社内での立場が悪くなるところもあります。実力社会・能力重視ならそんなこと関係ありません。

今は日本でもそんな会社が増えていますが、そうでない会社もまだまだたくさんありますね。

飲み会恐怖症

まとめ

飲み会恐怖症は深刻な場合とそうでない場合がありますが、避けれるものは避けてうまく立ち回ることがいいのですが、飲み会により人生が辛いものになるのなら極力避けるべきです。

職場での飲み会は日本では多くのところで存在します。人との付き合いを飲み会で深める習慣はあります。

もし、飲み会恐怖症が深刻なのであれば自分一人でもできる仕事を死ぬ気で努力してすることです。起業した人には、いろいろいますが何か社会不適合な部分を持った人がそれなりにいます。

それは現実を変えたいという思いが強いのでできたことなのであります。