大人になってからの友達作り（男）
大人になってからの友達作りって自然の流れでいいです。
ここで書いている内容はあくまでも男の話であり女性のことではありません！
大人になってからできる友達は、自分の今の現状や生活や趣味などを踏まえて友達になるのだから付きやすのです。
その一方で、学生時代にできた友達のように一生付き合っていくことがないことも多く、仕事を通じて友達になった場合は仕事が変わると友達でなくなっていくこともあります。
それは言うならば友達でなかったのかもしれないですね。
目次
大人になってからの友達って
友達と聞くと、幼なじみや中学からの友達、高校の時の友達、大学の時の友達など多くは20歳くらいにまでできる仲のいい人を想像します。
社会人になってからや大人になってからの友達はどれくらいいるのだろうか。
学生時代の友達も別々の会社に就職して新しい活躍の場にいます。そして結婚する人も出てきて家庭を持つと家族中心の生活になる人も多いでしょう。それでも学生時代の友達はたまに会って昔話をするし、中にはよく遊んでる人もいるでしょう。
そんな中で大人になってからできる友達という存在があります。友達ってなにも学生時代や幼馴染だけでなく大人になってから作った友達も立派な友達なのです。
大人になってからの友達作りのいいところ
大人になってからの友達のいいところは今の現状をお互いに知って友達になっているところです。学生時代の友達とよくあっている人は今の自分と相手とともに進んでいるのですが、会う回数が少なくなってくるとなんとなく昔のままで止まっている気がします。それだから久しぶり会うと昔のままでとても楽しい出のです。
そうなると今の現状を滅多に会わない友達に細かく話すこともなかなかないです。地元を離れてしまった人は、大人になってからの友達のほうが合う回数は断然多いです。例えば不倫をしてしまってたりすると昔からの友人にはなかなか言えないことがあります。しかし、大人になってからできた友人にはすんなり話せることであったりします。
それは学生時代に自分が持ってるイメージからすると不倫なんておかしいということでも現状の環境ではたいして珍しいことではないというこだったりします。要するに大人になってからの友達、いわゆる今一番良く会っている友達というのは、今の自分の環境や生活や性格に沿った友達なのでとても居心地がよいのであります。
大人になってからの友たちはある意味一番大切にしなければならない存在ともいえます、。
過去のことなんか関係ないのは大人になってからの友達
みんなそれぞれに過去は持っています。触れられたくない過去、振り返りたくない過去、消したい過去を持っている人もいるでしょう。小学校や中学校でいじめにあったり、パシリに使われたり、登校拒否になって引きこもりになってしまった人もいるでしょう。学生時代に対面恐怖症で友達が一人もいなくてずっと孤独感を感じていた人もいるでしょう。
子供や少年時代って残酷で、高校になって友達ができても同じ中学校のやつにあいつ中学時代いじめられてたと聞いたら、だんだん友達が離れて行ったりします。くだらない話ですが現実はあるのです。
学生時代は、集団生活ということもありボッチが格好悪いということもあり友達ができないことに焦ったり悩んだり無理に作ったりでしんどいことも多いです。それでも大人になってから友達は過去のことなんて関係ないし、過去を気にする人なら友達になる必要もないです。学生時代のように友達がいなくても全然やっていけるのが大人ですし。
それでも学生時代にボッチだったとしても大人になってからの友達はいいものです。過去の話をしたら嫌われることも心配しなくてもよいです。今の現状の自分と友達になるということは、そういうことなのです。大人になってからの友達作りはどんどんすべきです。
そして大事なのは友達は数でなく質です。
かけがえのない存在の大人になってからの友達
人によって違いますが、年齢を重ねた時によく会っている友達が大人になってかの友達って人も多いのではないでしょうか。生まれ故郷から離れてる人は間違いなくそのパターンです。
年齢を重ねていき老いてくると避けては通れないのが死です。早い人なら40代後半で友人を失うこともあります。ある人が、大人になってから大親友になった間柄の友人を40代の若さで病気で失いました。
お互い気が合い、仕事は別の仕事でなんでも話せる仲だったのにその喪失感は計り知れません。学生時代の親友は一緒に遊ぶのが楽しいイメージですが、大人になってからの親友は年を重ねるとどこか寂しさを埋める存在なのかもしれません。
仕事場・ビジネスの場の友達
学校を卒業して会社・企業に就職をすると、新しい友達は仕事場やビジネスの場で知り合った人と友達ができることがあります。会社や仕事場でできる友達は同僚であったり先輩であったり後輩であったりします。同じ会社の場合は、同じ目的で会社の利益に貢献する仲間である。
仕事の相談や悩みをお互いに聞いたりアドバイスしたりしながら信頼関係は深まります。仕事が終わった後には、お酒を飲んで会社の愚痴を言ったり将来を語ったりそれはなかなか楽しいものです。
内勤の仕事をしていると家族より顔を見ている時間が長いなんてよくある話です。ただ気を付けないいけないのはライバルである場合があるということです。社会人の場合は出世というものがありますので先に出世をすることもあります。
学生時代にテストの点で負けても徒競走で負けても、悔しいけど友達ならそれだけです。社会人で同じ会社で仕事をしている同僚が出世すると、おめでとうと素直に言えればいいのですが、そこに絡んでくるものはお金である。
出世すると収入が多くなるのでどうしてもそこに妬み・嫉妬の気持ちが出てきてもおかしくないのです。お金は人を変えることもあり、友情を壊す力もあります。それでも心を通じ合っている人同士ならそれを超えた友情があるのでしょう。尊敬ができる能力を持った友達ならなおさら良いでしょう。
仕事の切れ目が縁の切れ目
会社やビジネスの場でできた友達は、本物の友達かどうかを見極めるのは会社をやめたり、転職をしたりときにそこで関係が終わってしまう場合も少なくはないです。
会社を辞めて違う会社に転職してはじめのところは、たまに会ってお酒を飲んだりするのですがだんだん新しい環境の人づきあいがはじまり、前の会社でも忘れ去られてゆき連絡すらしなくなることはよくあります。
ここれは寂しい話ですが友達ではなかったのです。仲のいい同僚だっただけです。
こんなに気が合う人はなかなかいないと思っていても平気でそうなります。仕事が離れても同じようにつきあえる仲でしたら素晴らしい友情でしょう。
経営者同士の友達
経営者は大きくとも小さくとも個人であれみんな一様に孤独なのです。経営者の孤独についてはまた別の機会に書きますが、経営者同士の集まりは結構若い世代も年配世代もあります。
そこでビジネスに発展することもありますが、一生の友達ができることもあります。異業種交流会、青年会議所、商工会議所、ライオンズクラブなどいろいろとあります。
子供関係で友達ができる
女性ならママ友といって子供の親同士友達になることが多いのですが、男性はパパ友もなく普段は仕事に行っているので様相がちがいます。
それでもPTAの役員をしたりするとそこで友達になることがあります。やはりお酒の席もあったり旅行もあったりするので親睦が深まるのでしょう。子供の野球やサッカーのクラブなので友達になりこともあります。
趣味を通じて友達ができる
仕事ででもなく子供関係でもなく趣味でできた友達も良好な関係が続きそうですね。ゴルフ、釣り、車、サッカー、野球、マラソン、登山などいろいろありますが趣味が同じということは休日の過ごし方が一緒にできるので仲が深まります。
大人になって友達が欲しいと思えば自分の趣味のコミュニティにどんどん参加すというのもいいかもしれません。それと、行きつけの居酒屋さんや料理屋さんで常連になっても常連さん同士友情関係ができることもよくある話です。
まとめ
大人になってからの友達作りはその先の人生でかけがえのないものになることもあるのでおすすめです。どんな過去があっても今の自分と友達になれる人が友達なのです。
彼女や奥さんや子供も大切です！ 学生時代の地元の友達も大切です！ そして大人になってからの友達も本当に大切です。
そして友達は数でなく質です。
