生活

生活で「めんどくさい」を解消する7ポイント:適度なストレス発散で自己肯定感を増やす

日常生活でつい口にしてしまう「めんどくさい」という言葉。

しかしネガティブな言葉は、ネガティブな経験を引き寄せてしまいます。

「めんどくさい」と口に出しても「取り消し×2」。ここでは、普段の生活で陥りやすい「めんどくさい」とその対処法についてまとめます。

1.日常行動がめんどくさい

朝起きたら「顔を洗って、歯を磨いて、髪と服を整えて、ご飯を食べて…」。

通勤の時、帰宅後、休みの日もルーティンで行動

でも、これらのルーティンは毎日を気持ちよく過ごす上で大切な行動です。

めんどくさいの後には「これをしないと後で後悔する」「不快なままで過ごさなければいけない」「将来体調を崩したり・病気になってしまう」というネガティブな出来事が連想されます。

「めんどくさい」と思う時は想像力合理性をアップさせて「後で一番めんどうになるのは何か」を考えてみると良いかも?

2.特定の○○がめんどくさい

子供の頃は新しい出来事に好奇心いっぱい!わくわく行動できますよね。

でも大人になると楽しいことばかりでは無いこと慣れを学習してしまいます。

特に自分で望んでない行動を起こすのはめんどくさい!

この背景には失敗したり、思っていた結果と異なる出来事追体験するのが怖い」という恐怖があることも。

でも大人になっても学べることはたくさんありますよね。理想を追い求め過ぎなければ、思わぬ成功体験を掴むこともあるかもしれません。

成功体験も人それぞれ。成功のハードルを下げて挑戦してみると意外な収穫が見つかるかも?

3.将来の出来事がめんどくさい

マンネリした生活に新しい風を起こしたいけれど、あと一歩が踏み出せない。

慎重思慮深い行動は、リスクを避けるのに最適な考え方です。

でもリスクを避けてばかりでは、自分の無限の可能性を閉ざしてしまっていることもあるでしょう。

不安が強い人も、イメージ良い結果・成功のポイントを思い浮かべられたら成功へのカギはすぐそこに!

それでも失敗不安を恐れてしまうときには小休憩を挟み、持ち前の思慮深さで新たな成功への道筋を模索してみると良いでしょう。

4.考えたらめんどくさい

想像力が豊かであるからこそ、考え過ぎて行動する前に疲れてしまうそこのあなた!

行動するまであと一歩なのに「出来ない」ことも多いですよね。

でも「めんどくさい」の背景には、それをクリアするために必要な人脈お金方法等が不足・未完成である場合もあるでしょう。

真面目臆病になってしまっている人も、思い切って誰かに相談すれば意外な答え・解決策が見つかるかも?

《めんどくさいと思うとき》

めんどくさいと思うときに話したい人は誰でしょう。

・共感して元気づけてくれる人
・真剣に考えてくれる人
・その道のプロ、経験豊富な人
・口が堅い人

友達・知人に相談するときには、彼らの経験学習彼らから見たわたしも考慮した答えが得られるかも。

デリケートな話に関しては、ネットで相談してみたり、やはりその道のプロに相談。もう少し自分で考えてみるのもOK。

真面目に考えすぎて疲れた時には、完ぺきではない自分を受け入れて周りの人に頼ってみるのもおすすめです。

5.人がめんどくさい

私達は、自分ひとりだけで生きてはいけません。何らかの形でいろいろな人と関わって生きています。

そのため「自分だけではなく、他人のことまで考えなければいけなくてめんどくさい」と思うこともありますよね。

「こんなことを言ったら傷つけてしまうかもしれない」「余計なお世話かも」と悩んでしまうこともあるでしょう。

でも「世話を焼かなければ後で後悔する」ことになるかもしれません。

大切な人との関わり

「(相手には)今、失敗体験を学ばせるべきなのか」「相手に必要な優しさは何なのか」ときには厳しさが優しさに繋っていることもありますよね。

結果的には恨まれることもありますが、その人が(あなたにとって)大切な人なら真剣に考えてあげることも大切です

繊細なあなただからこそサポート出来ることがたくさんあります。

それでも面倒で億劫な気持ちになってしまう時には「自分ならどうして欲しいか」考がえてみると良いでしょう。

6.自分にめんどくさい

めんどくさいと思う人は他人ばかりではありません。

・他の人なら「こんな風に乗り越えられるだろう」
・私にもう少し勇気があったら…
・「あぁすればよかったな」と後悔

お疲れ気味のあなたは、頑張っている自分自身を責めてばかり

他の人には優しくできるのに、自分のことは傷付け続けていることも多いのではないでしょうか。

「もっと出来る×2」と追い込むだけではなく、自分にもアメとムチで適度に頑張れるように整えましょう。

《アメとムチの与え方》

自分に対してムチばかりを与えてしまう、どうしても自分自身を否定してしまうときには得意なこと・好きなことに没頭してみると良いでしょう。

趣味や得意なことに没頭できれば、集中力をアップ出来たり、ストレス発散瞑想の効果
も得られて気分爽快!

ストレスにどっぷり使っている人は淡々と行動して、自分の時間をたくさん取れるようにしてみてくださいね。

7.全てがめんどくさい

自分にも他人にも厳しいあなたは、いっさいの妥協も許さない!

でも十人十色。みんながみんな機械のように同じ考えで同じことを求めているわけではありません。

それどころか「自分の思考に縛られて、自分も周りの人も一緒に居て息苦しい気持ちになる」こともありますよね。

失敗から学べることは学んで、それぞれのオリジナルな性格を認めつつ誠実さは大切に。

最初から何もかも出来る人はいません。

完璧を求め過ぎてしまう人は、他人にも(自分にとっての)完璧を押し付けないように気をつけましょう!

無意識に自分の首も絞めないように注意しましょう。

まとめ



意外にも面目理想が高く完璧主義思考で頑張り過ぎてしまう人が陥りやすい「めんどくさい」のループ。

このループにはまると「ダメな自分」と決めつけてばかりで自己評価も下がるばかり。

ときには人の意見も素直に聞いて、自分の良いところは伸ばして、理想のハードルも調整して「ダメな自分も好きかも」と思えたら最高ですね。

頑張り過ぎてお疲れ気味の人は「頑張っている自分」も褒めてあげましょう!それからめんどくさい原因も取り除けると良いですね。