台風の時に雨漏りするのはどこが悪いの
台風の時に雨漏りがする。
そんな家は少なくないです。
普段の雨では雨漏りしないのですが、台風の時の横風を伴った横殴りの雨や非常に激しい雨になると雨漏りがするのです。
目次
台風の時に雨漏りする原因
台風の時に雨漏りする原因は、主に3つあります。
屋根からの雨漏り、サッシ周りからの雨漏り、外壁からの雨漏りです。
これらが複合してることも築年数が古い一戸建てではよくあります。
屋根からの雨漏り
台風の時に雨漏りがするのは、屋根が原因というのは当然あります。
まず瓦がめくれたりしてそこの隙間から雨水が入ってくるので雨漏りがします。
瓦が割れたりするのは、二つの原因があります。
一つ目は、人によってわられているのであります。空手の瓦割でなく、テレビアンテナの工事などで人が瓦の上を歩いて瓦を割ってしまっているのです。
それが雨や風に当たりながら経年劣化してくるとひび割れが大きくなって雨漏りがします。
二つ目は、屋根の防止シートが経年劣化でヒビが入り雨漏りを起こします。
屋根にしろ壁にしろ新築から5年もすると少しづつ経年劣化はしています。
サッシからの雨漏り
サッシからの雨漏りは多いです。
特に台風の横からくる強い雨がサッシから雨漏りします。
経験のある人はわかると思いますが、サッシからの雨漏りはかなりスピードが速い雨漏りです。漏れ出すとポタポタポタって感じです。
家の外壁からの雨漏り
外壁は経年劣化でヒビが入りそこから雨漏りすることがあります。
モルタルの外壁ならひび割れが目立ちますが今多いサイディングになると目立ちにくいこともあり修繕が遅れることもあります。
外壁の雨漏りはも、台風の時に起きやすくしかも結構な量がくるので厄介です。
外壁塗装は複数の業者から見積を取らないと相場を把握できません。
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雨漏りの修理
雨漏りがするのならできるだけ早く修理がするほうがよいでしょう。
そこで問題になるのが雨漏りの原因特定することです。
実はこれが厄介なのです。
専門業者でもなかなか見つからないことがあります。
まして複数個所に原因があると困難になってきます。
業者の腕の見せ所になるのでしょうか。
原因が特定出来たら、そこを修繕したり塗装したりして直していきます。
地震や天災で家屋にいろいろでてきます
雨漏りの個所も限定するのは難しいのですが、それがなぜにひび割れたのかも難しいです。
日本は地震や台風が多く家屋は傷みやすい国です。
また海に近い家なら塩で劣化します。
建てた時には普通でも数年たつと歪みが生じていることなんて普通です。
雨漏りの場所を特定する作業
雨漏りの場所や原因を特定するにはどうするかというと代表的なのはホースで水をかける方法です。
ホースで外から水をかけて中に漏れてくる場所を特定するという方法です。
結構な水をかけないとだめなので根気がいる作業です。
まとめ
雨漏りがすれば早くに業者に連絡して見てもらうことが必要です。
自分でコーキングして止まることもありますが、ちょっと難しいです。
外壁塗装を含むリフォームの見積もりをまずして検討してください。
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