薄毛に最適な髪型にはオールバックがあります。
オールバックは、薄毛の人にもそうでない人にも人気の髪型です。
定番のオールバックは、アレンジも利かせてお洒落も楽しみましょう!
目次
薄毛対策「オールバック」がおすすめ
薄毛対策といえば「増毛パウダー(スプレー)」で薄毛部分を目立たなくさせたり「人口毛」で髪の毛を増やすこともあります。
他にも帽子で隠したり、髪をサイドから流してカバーすることもあるでしょう。
これにより人からの嫌な視線も軽減。
その中でもオールバックは、多少薄毛であったとしても手軽に整えることができるのでおすすめです。
年齢に左右されないオールバックで薄毛対策
オールバックは薄毛の部分を隠すことができる他、セットも比較的楽で忙しい毎日にも最適です。
きちんとした髪型は清潔感もあるので、少し薄毛が見えたとしても問題はありません。
髪をある程度固めることが出来るのでサイドに流れる心配も少ないです。年齢に左右されない髪型も良いですよね。
薄毛オールバックのアレンジ
オールバックは、髪の毛を後ろに流すだけの髪型です。
アレンジ次第では、今流行りの「ツーブロック×オールバック」や「七三風ツーブロック×オールバック」「刈り上げ×オールバック」等も楽しめます。
普段の服装にも合わせてお洒落に決めちゃいましょう!
オールバックは薄毛部分をカバーしながらまとめることできちんと感も出すことができます。
オールバック「薄毛のタイプ」
薄毛の中でも、オールバックをおすすめできるのは以下の3パターンです。
・薄毛が気になりはじめている方
・頭頂部の薄毛が気になる方
・M字ハゲの初期段階
薄毛が進行すると、オールバックでは隠し切れなくて違和感を与えてしまう事もあります。
おでこを出すので生え際の薄毛・後退で悩んでいる方にもおすすめできません。
一方、M字ハゲの場合は、頭皮に負担がかかるもののワイルドに整えることもできます。
薄毛対策のオールバックと美容室(床屋)
美容室・床屋ではオールバックを作りやすい「髪の長さや毛量」に整えてもらいましょう。
休日は違う髪型を楽しみたい人は、アレンジしやすいように整えてもらうと仕事とプライベートで異なる髪型を楽しむことができます。
前髪とトップ部分はカットし過ぎず、全体の毛量も整えてもらって「自分に合ったオールバック」を見つけましょう。
薄毛対策のオールバックの作り方」
オールバックは以下の手順で整えていきます。
1.髪全体を濡らしてセットしやすくします。
2.ドライヤーの熱で前髪とサイドの髪の流れを決めましょう。
2.サイドのボリュームはジェル等で抑えます。
4.前髪は毛先を後ろに流す程度にふわっとボリュームを持たせて流します。
ジェルやスプレー等は毛穴のつまりの原因にもなることがあるので、整髪料の使い方にも注意しましょう。
基本的なオールバックの作り方
基本的なオールバックは同様に髪全体を濡らしてから、ドライヤーで前髪・サイドの髪に流れをつけます。
コームでサイドを決めたら、前髪は毛先の流れを作る程度に整えましょう。
髪全体にはジェル・ワックスを馴染ませます。
サイドを抑えたら、コームでトップとサイドの形を決めていきます。
ドライヤーでトップを乾かしながらボリュームも出せるようにしましょう。
薄毛対策とオールバック「ジェル・スプレー」
スプレーは頭皮から20~30センチ以上離して使うことをおすすめします。
1日の終わりには、クシで髪をといてから温水で大きな汚れを落とします。
シャンプーはよく泡立ててから頭皮を優しくマッサージするように洗いましょう。
オールバックは頭皮に負担がかかる髪型でもあるので、頭皮を休ませる日があっても良さそうです。
髪はきちんと乾かして頭皮へのダメージを減らせるようにしましょう。
薄毛対策とオールバック「ドライヤー」
まずはドライヤーで大体の髪の流れを作ります。
根元から立ち上げて薄毛部分を軽くカバーしましょう。
前髪はビシッと固めるのも良いですが、薄毛が気になる人にはボリュームを出せるようにふわっとセットするのがおすすめです。
その代わりサイドはビシッと決めてスッキリ魅せましょう。
薄毛×オールバックの良さ
薄毛はそれ自体が問題なのではなく「きちんと整えているか」が問題だと思います。
筆者の父も薄毛で悩んでいますが、私自身は「全然気にしなくていいのに」と思う程度です。
オールバックも似合っているので自慢のオヤジでもあります。
ただ毎日のセットでは、時間が無くて中途半端に決まっていることも多いです。
こうなると身内は良くても「(他人からの目線で)嫌な思いをしないか」と心配してしまいます。
薄毛対策とオールバック「内面もプラス」
大好きな先生も生徒達に薄毛・ハゲを指摘されていましたが、笑いに変えていて「みんなから愛される先生」でした。
優しい先生で髪型もチャームポイントにもなっていたと思います。
その先生は毛量が足りないのでオールバックにはできないものの、きちんと整えていて清潔感があって内面から素敵な先生でした。
オールバック「顔立ち」
オールバックが似合うのは顔立ちがハッキリ・堀が深い人なら間違いはなさそうです。
今流行りの塩顔の人は、アレンジも効かせたオールバックでイマドキスタイルも楽しめそうですね。
オールバックで注意することは、薄毛を気にするあまり一部を固めすぎるのも印象が良くありません。
自分の髪全体を生かして、適度な薄毛カバーで清潔感も出していきましょう!
薄毛対策とオールバック「治療」
薄毛対策は隠すだけではなく、薄毛の改善と抑制にも力を入れたいところです。
オールバックで毎日の生活を豊かにしながら、育毛剤や発毛剤、AGA治療できちんと対策を取っておきましょう。
※AGAとは男性型脱毛症のことです。
まとめ
薄毛には「笑顔」「清潔感」が大切です。
そこに「人柄の良さ」もあれば尚良し。
薄毛で髪のセットに悩んでいる方はオールバックに挑戦してみるのもいかがでしょうか。
薄毛の進行度合いや生え際も気になる方は、オールバック以外でも髪型を生かしたアレンジがたくさんあるのでチェックしてみましょう!