観光

オレンジフェリー【おれんじえひめ】のレストラン美味しい!快適な船内

オレンジフェリーのレストラン

先日のさんふらわあに乗って数か月で次はオレンジフェリーに乗ることになります。

乗ったのはおれんじえひめというまだ新しい船です。

今日はそのレポート^^

おれんじえひめのレストランは美味しく快適な船旅

おれんじえひめは、大阪南港から愛媛の東予港を結ぶオレンジフェリーの関西航路です。

おれんじえひめとおれんじおおさかが交互で往復しています。

今回乗ったのはおれんじえひめです。

おれんじえひめのほうが先にデビューしています。

おれんじえひめは、22時に大阪南港から出港するのですが平日は20時土日は19時30分から乗船ができます。

22時出港ですが、先に乗船してレストランで食事したりお風呂に入ったりできます。

私も20時過ぎに乗船してレストランで食事してお風呂に入りました。

オレンジフェリーおれんじえひめ

おれんじえひめのレストランの食事は美味しい

おれんじえひめのレストランで食事することに決めていたのですが事前にオレンジフェリーのサイトでメニューを見ていました。

オレンジフェリーレストラン美味しい

実際にレストランに行ってみるとホームページで見るよりずっとメニューがたくさんありびっくりしました。

オレンジフェリーおれんじえひめレストラン
どちらというと街の食堂屋さんみたいな感じです。

しかもお手頃価格で嬉しいですね!

フェリーは比較的食べものや飲み物の値段設定は高くないのです。仕事で使う人も多いから、観光料金にしているとダメでしょうね。

おれんじえひめは、お酒も結構種類があります。

おれんじえひめレストランお酒

私はビールとおでんとカツとじにしました。

これがちょっとびっくりするくらいに美味しかったのです。

オレンジフェリーおれんじえひめレストラン

これを言うと申し訳ないのですが見た目以上に美味しいのです。

数か月前に大阪南港と鹿児島の志布志港を結ぶさんふらわあきりしま(新造船)に乗りました。食事はバイキング形式でそれはそれでいろんなものが食べれて満足でしたが、味はオレンジフェリーのレストランのほうがおいしいような気がしました。

関連ページ⇒さんふらわあきりしま!新フェリーはまたすぐに乗りたくなる病になる

おれんじえひめのお風呂

おれんじえひめのお風呂は、広いです。

着替える場所(脱衣所はどうしてこんなにロッカーが多いの?というくらいあります。

脱衣所も広いので悠々と使えます。

これは便利です!

さんふらわあきりしま・さつまは、少なくて狭いイメージがあったので対照的です。

さんふらわあには、さんふらわあのいいところがたくさんあります。

安く乗船できる弾丸フェリーも人気です。
関連ページ⇒さんふらあ弾丸フェリーで格安の旅

おれんじえひめの客室

おれんじえひめの客室はまだ新造船特有のペンキのにおいがしています。

おれんじえひめには、ロイヤル(ツインとダブル)、スイート洋室、スイート和室、スイート和洋室、デラックスシングル、シングル、シングルプラス(2段ベット形式)の部屋構成になっていまして従来の2頭客室相部屋タイプはなくすべて個室になります。

ペットルームやウィズペットルームもあります。

シングルやシングルプラスは、大部屋を仕切った個室のような雰囲気です。

ロイヤルとかに泊まってみたいけどオレンジフェリーは20時(土日は19時30分)に乗船できるのですが22時出港の6時着なのでちょっとゆったり楽しむには時間が短い気もします。(東予港発22時30分で20時から乗船可能)

今回利用したのは、シングルです。

オレンジフェリーおれんじえひめ客室

シングルが左右に9室ずつ並んだ18室が一つのスペースになります。

オレンジフェリーおれんじえひめ客室

おれんじえひめもおれんじおおさかも当たり前ですが2等の大部屋スペースがないのでその代わりになるシングルがほとんどになります。

オレンジフェリーおれんじえひめ客室

シングルは隣の部屋や廊下の音が入ってきますが、コンセントもあり快適です。

Wifiも使えるので僕も夜パソコンで仕事していました。

オレンジフェリーおれんじえひめゲームコーナー
おれんじえひめのゲームコーナー!スロットマシンが並んでいます。これもさんふらわあきりしまより大きいです。

オレンジフェリー明石大橋
明石大橋の下をくくるときに甲板から撮影しました。

おれんじえひめの甲板は、エンジンの音はほとんど聞こえず静かです。

20時乗船で朝もゆっくりできる

オレンジフェリー大阪東予間の就航は、20時からできるのですが(大阪南港は土日19時30分)、朝もすぐに降りなくてもよいのです。

6時に船は着くのですが、東予港が7時大阪南港が8時まで船の中にいることができます。

ゆっくり朝食を取ったりお風呂に入ったりできます。

しかし、車でなく徒歩の場合は大阪南港は7時半でも8時であって移動手段はニュートラムをはじめ問題はありません。
東予の場合は、東予港から松山市に行く連絡バスが1日1本(6時20分発)しかないので直通バスを利用して松山市に行く人には利用できないゆっくりタイムです。

これをするなら7時20分にもバスを出せばいいのにと単純に思います。

まとめ

オレンジフェリーの大阪東予の新造船おれんじえひめ・おれんじおおさかのレストランはおいしいです。

おいしくなかったら次回は何か買っていこうかなと思っていましたがあの味と価格なら次回もレストランを利用します。

お風呂も部屋も満足です。